長編小説

リュウさんの生い立ち~ZERO~Ⅲまでの物語を創作しました。


この小説は2013年頃に書き上げた作品です。

 

それまで書いてきた小説をすべて無に帰して一から書き始めました。

 

リュウさんが長年にわたり、なぜあれほどまでに強くなろうとするのか、なぜあれほど真の格闘家になることを渇望しているのか――。その謎に迫るべく、ベールに包まれたリュウさんの根っこの部分を書いてみたいと思い、何年もかけて書いたものです。

 

公式の創作物は、いずれも第三者視点で描かれております。ゆえに寡黙なリュウさんの内面描写が読み取りにくく、彼の高みへ昇ろうとする動機さえ、不明瞭なのです。

 

そこで、リュウさんの一人称視点で書いてみたいと思いたち、思いつくまま書き連ねてみました。

 

リュウさんという人物は、寡黙であるが故に内在しているものは奥深く、創作とはいえ、彼の人物像を探求して行くにつれ、日本人としてあらためて彼の魅力を再認識することになっていきました。

 

これほどリュウさんがSFシリーズの主人公として支持され続けてきたわけは、リュウさんの生き様に感動し、彼の大和魂にわたしたちの魂が共鳴しているからなのだと――。

 

わたしたちはリュウさんを通して、日本人であることを思い出すことができたのです。

 

この作品は手前味噌ではありますが、リュウさんへのリスペクトです。

 

ご一読いただけました方には、心より感謝申し上げます。

 

 

 

リュウが真の格闘家となった証――

――それは、彼がみずからハチマキを解き放ったときである。

 

             ★ 目次

             

原点~ 轟鉄一門         p.1      

ゼロの時代            p.8   

秘儀参入              p.37   

諸刃の剣              p.67   

タイ・バンコクへ          p.78    

中国・上海へ              p.86 

ブラジル・アマゾンへ       p.90   

インド・ムンバイへ          p.97   

ヒマラヤ山脈へ           p.100

アメリカ・ビバリーヒルズへ   p.107  

上海へ再び            p.118

初舞台               p.123     

変化                 p.131  

分水嶺               p.151    

危機と好機             p.161     

ケンの決意             p.175     

大死一番              p.191   

方円の器              p.216    

放蕩息子の帰還         p.222    

日本人               p.233    

火水未済              p.240 

 


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大死一番
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