リュウと春麗の神隠し その10

そして「新たなる王道」へと・・・。


順に読まれることをお勧めします。 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8  その9

 

 

人の身体に宿る力。

 

それはいのちの力。

 

いのちには限りがあり、

 

しかもなお、

 

果てしない。

 

ひとつのいのちが別のいのちとなり、

 

まためぐり、

 

世界のすべてとなる。

 

力となる。

 

・・・力とは何だ?

 

 

 

『ストリートファイターⅣ ムービー』 

リュウさんのセリフより

 

 

 

今回のアップは2017年11月11日です。

 

 

上はストⅣムービーの主題といえるリュウさんのセリフです。Ⅳムービーはリュウさんのセリフと内面描写が存分に盛り込まれておりますので、Ⅳのムービーをしっかり見据えたうえでその続編となるⅤ(ゼネラルストーリー)をごらんになるのがベストだと思われます。なぜならゼネストではリュウさんのセリフがほどんどないからです。

 

 

リュウさんはⅣの主題に対する答えをⅤ(ゼネスト)で見出すのです。

 

 

Ⅳムービーは、リュウさんとケンの内面を掘り下げて描写した作品です。彼らのセリフから心的葛藤、迷いが明確に読み取ることができます。

 

 

この作品の見どころは、

  • 物質的富のすべてを得たケンの迷いと、何一つ持たないリュウさんの迷いとの対比。
  • 闇の支配組織・シャドルーから派生したS.I.N.なる裏組織のセスという生命を蹂躙する存在との対立。
  • リュウさんやケンたちが闇組織と戦うことから彼らの答えを見出そうとする点です。

 

 

ケンの主題となるセリフはここから(9:16)☜必見!

 

ケンの答えとなるセリフはここから(47:10)☜必見!

 

リュウさんの原点となるセリフはここから(12:00)☜必見!

 

リュウさんの主題となるセリフはここから(20:20)☜必見!

 

セスとリュウさんの「力とは?」ここから(49:00)☜必見!

 

 

全般的にセリフの多さに圧倒されます。この作品の味わいはそこにあると感じさせられます。要点だけでも必見ですよ。

 

 

Ⅳの時点でのリュウさんは土壇場で超人的なパワーを出せたとはいえ、まだ覚醒に至っていないということです。

 

 

リュウさんの本当の答えは、Ⅴに引き継がれてゆくのです。

 

 

 

(追記)

 

Ⅳムービーはとても重要なストーリーであることに筆者は遅ればせながら気づかせていただきました。

 

 

天涯孤独のリュウさんと、マスターズ財団の社長に就任し結婚したケンとの正反対の道を進む二人の対比がこのムービーの見どころといえます。

 

 

殺意の波動に狂ってしまうほど渇望感が際立っているリュウさんに対して、社会的地位が大きいがゆえに、家庭を犠牲にせざるを得なくなったケンの葛藤は、等身大の既婚男性としての姿を垣間見せてくれます。

 

 

筆者はこの作品は、ゼネストへの伏線が多数張られている作品だと気づいてしまいました。

 

 

Ⅳムービーにおいてのリュウさんの主題は「いのちを生み出す力とは何か?」ということです。それを、ケンとイライザさんが体験して教えてくれているのですが、リュウさんが自らその答えを出すためには、リュウさんにとっての運命の女性に出逢わなければなりません。

 

 

実は「いのちを生み出す力とは何か?」の裏テーマが「リュウさんにとっての運命の女性は誰なのか」ということがいえるのですよ。

 

 

特筆すべきは、豪鬼上人は徹底的に「いのちを生み出す力」を排除した存在であるということです。そして、リュウさんは豪鬼化してしまうことは自分の求める答えではないと明確にわかっているのです。

 

 

Ⅳムービーはさくらちゃんが登場しています。リュウさんの技を見よう見まねで体得したという設定の女子高生ファイターはⅣのリアリティある世界観には違和感ある人物ではありますが、とても重要な役どころを担っているのです。それは何か?

 

 

さくらちゃんがどんなに殺意の波動に狂ったリュウさんを止めようとも、

 

 

どんなにリュウさんに密着しようとも、

 

 

リュウさんは殺意の波動を完全に克服することはできず・・・

 

 

ただ、心の師匠として追いかけてくれる存在であって、

 

 

リュウさんの「答え」となれる存在は、他に・・・。

 

 

「力とは何か」を探し求めて・・・

 

 

ただひたすらに「答え」を探すために、たったひとりでさすらいながら・・・。

 

 

「答え」はどこに・・・?

 

 

そしてもうひとりの人物もまた、シャドルー壊滅とベガ様を倒す「答え」を探して、

 

 

利害関係の一致するガイル少佐とともに行動していくうちに、

 

 

「答え」を見つけるのです。

 

 

「リュウ?」と・・・。

 

 

そして・・・。

 

 

ケンは、イライザさんに新たないのちが息づいていたことを知り・・・

 

 

いのちを生み出す力とは何かを知るのです。

 

 

そして、守るべきものがあるからこその強さ。それがケンの強さだとはっきりとわかったのです。

 

 

殺意の波動のような強さは俺にはいらない、と・・・。

 

 

一方・・・。

 

 

敵対関係にあり戦った女性もまた、子を持つ母であり、いのちを守るべき存在であったのです。

 

 

そして・・・。「人の身体に宿る力。いのちの力。」

 

 

「俺たちは進む道こそ違っても、行き着く先はきっと同じだ」という言葉を残して、リュウさんは旅立ちます。

 

 

ケンもまた、リュウさん自身で「答え」を見つけることを信じて見送るのです。

 

 

「いのちを生み出す力」とは何かを見つけることを信じて・・・。

 

 

リュウさんが出会うべき運命の人とめぐり逢えることを信じて・・・。

 

 

ストⅣは秀作ムービーだった!(ブログより)

 

 

 

 

「いのち」は「命」であり「みこと」である。


 

さて「いのち」は「命」と書いて「みこと」とも読むことができます。つまり「いのち」は「神」なのです。

 

 

このコンテンツは「リュウと春麗の神隠し」なる題目どおり、「日本神話」がストリートファイターシリーズに転写されていることを開示してまいりました。

 

 

その「日本神話」は改ざん、虚偽、隠蔽工作が施されていたこと、統合とは反対の分離した価値観が植え付けられていたことを洞察し、表に開示してまいりました。

 

 

これまでの読み解きの総まとめとして導き出せるのは、以下の通りです。

 

 

 

イザナミの死から生じた「生」と「死」の二極性

 

イザナギ・イザナミ夫婦の別離女性性の封印

 

スサノオの排除から始まる「伊勢」と「出雲」の対立

 

高天原の「天津神」と「国津神」との分離

 

縄文(精神)から弥生(物質)への文明の転換

 

 

日本神話から読み取れるのは以上のキーワードです。

 

 

この三次元地球領域は日の下(ひのもと)から持統天皇によって日本(二本)と名乗りを上げたことと同時に『記紀(古事記と日本書紀)』を「正統なる」歴史書に位置付けたことで、二極性、対立、分離、排除、女性性の封印(男尊女卑・受容性の欠如)という集合意識が形成され、三次元に現象化された世界だということに気づくことが重要です。

 

 

 

 

筆者、神武天皇に会いに行く。


 

さて、筆者は2017年11月3日の「文化の日」に神武天皇に会いに行くことを思い立ちました。「文化の日」は明治天皇誕生日なのです。明治天皇もまた噂の多い天皇のおひとりです。

 

 

先に所用がありまして大阪市中央区を歩いていましたら、下の碑がありました。なんとなく気になって写真を撮りました。

 

昭憲皇太后・英照皇太后行啓碑(筆者撮影)
昭憲皇太后・英照皇太后行啓碑(筆者撮影)

 

調べてみると、昭憲皇太后とは、明治天皇の皇后であり、英照皇太后とは、明治天皇の嫡母だったのです。この日は明治天皇誕生日だったのでなんたる偶然・・・。しかも、筆者はカプコンさんの会社のすぐ近くを歩いていたのでした。

 

大阪市中央区
大阪市中央区

 

地下鉄に乗って、生駒山を目指しました。生駒や河内には「とみ」のつく地名がたくさんあります。トミノナガスネヒコが治めていた一帯だったのだろうと思われます。古代大和は人々の記憶から消えてしまっても、土地はその記憶の断片を残しているのだと思いました。

 

新石切駅 (筆者撮影)
新石切駅 (筆者撮影)

 

さて、今回も古代大和の地・ニギハヤヒ山(生駒山)にやってきました。

 

新石切駅より望むニギハヤヒ山(筆者撮影)
新石切駅より望むニギハヤヒ山(筆者撮影)

 

午前中のうちに石切神社に着くことができました。今日もすでにたくさんの参拝客で賑わっていました。まずはニギハヤヒにご挨拶を申し上げてから、水神社の罔象女神(瀬織津姫)さまと亀さんにもご挨拶させていただきました。

 

石切剣箭神社 (筆者撮影)
石切剣箭神社 (筆者撮影)
石切剣箭神社・御神木(筆者撮影)
石切剣箭神社・御神木(筆者撮影)
水神社と亀さん(筆者撮影)
水神社と亀さん(筆者撮影)

 

石切神社の境内に神武天皇は祀られています。ニギハヤヒは大和国(やまとのくに)を神武に譲った神さまですが、神武を排除することなくすべてをまあるく包み込んでおられるのだなあと思いました。ニギハヤヒの寛大さと徳の高さにますます畏敬の念を抱きました。

 

神武社 (筆者撮影)
神武社 (筆者撮影)
神武社 御祭神・神武天皇(筆者撮影)
神武社 御祭神・神武天皇(筆者撮影)

 

神武天皇にこれまでの感謝のお伝えと、これからの自然と調和した人類へのサポートをお願い申し上げました。次に目指すはナガスネヒコと戦った地・・・。

 

孔舎衙小学校前(筆者撮影)
孔舎衙小学校前(筆者撮影)

 

この地名を「くさか」と読めるのは地元の方だけでしょうね~。あと歴史マニアの方(笑)

 

日下町(筆者撮影)
日下町(筆者撮影)

 

「孔舎衙(くさか)」と「日下(くさか)」の地名は同地区に両方存在しています。歴史を紐解けば古代大和の時代、太陽神ニギハヤヒの下に治められた土地として「日の下(ひのもと)」と名付けられ、それが「日の本」に転じたのかもしれません。

 

 

10分以上は歩いたと思います。駐車場奥を入ったところにある空地に神武天皇の顕彰碑がありました。そこは人が近づかないようなひっそりした場所でした。まるで神武天皇を隠しているかのように・・・。

 

神武天皇聖蹟盾津顕彰碑(筆者撮影)
神武天皇聖蹟盾津顕彰碑(筆者撮影)

 

神武天皇は初代天皇として華々しく即位されたヒーロー的存在であり、歴代天皇の始祖であり伝説的存在です。

 

 

これまでの日本になかった、分離、対立という新たな概念を導入され、領土は攻め入って拡大して支配するという新たな統治スタイルを神話の中で示してくださいました。

 

 

また、いのちをもっとも大切にしてきた日本人が、いのちを奪う(奪われる)ということはどういうことなのかということを教えてくださったご存在でもありました。

 

 

すべては与えられ、いただくものであり、分かち合うという価値観から、求め、奪い、独占するということはどういうことなのかを2680年前以来、日本人は体験と学びを続けてまいりました。

 

 

持統天皇が意図した「循環型社会から拡大型社会」へ、「共存共栄から支配権力」へ、「地方自治から中央集権制」へとシフトした三次元世界が顕現化された結果が、現在までの日本の姿です。世界のひな型である日本が「大調和から不調和」へ転換を遂げたことから、世界は闇に塗り替えられてゆきました。

 

 

人類は何千年間も不調和を体験し続けてきましたが、その分大いに体験し尽し学ぶことができました。戦うことはどういうことなのか、対立することはどういうことなのか、破壊することはどういうことなのかを。

 

 

神武天皇聖蹟盾津顕彰碑(背面)(筆者撮影)
神武天皇聖蹟盾津顕彰碑(背面)(筆者撮影)

 

この碑は紀元二千六百年記念行事(昭和15年)に神武天皇即位紀元(皇紀)2600年を祝って建てられたものです。背面に刻み込まれた文字の内容は「神武天皇が孔舎衙坂の戦いに敗れた際に、この場所に戻って盾を立てて雄叫びをあげた」というようなことだそうです。

 

 

神武は日向(ひむか)から出発し、日下(日のもと)へたどり着いたけれど、太陽神ニギハヤヒのご加護を受けたナガスネヒコは太陽を背にしていたうえに、とても強かったのです。神武は天孫である自らがなぜ敗北を喫しなければならないのかと天に問うと「太陽に向かって戦ったからである」とお告げがありました。おそらく海辺だったこの場所で神武は紀伊半島を回って熊野から攻め入る決心を固めたのでしょう。

 

春日神社 (筆者撮影)
春日神社 (筆者撮影)

 

さて、自他ともに認める超方向音痴の筆者。次なる目的地への頼みの綱であるスマホがネット接続不可になってしまい、まったく頼りにならない方向感覚で歩いていきました。なんとなく歩いていてたどり着いた場所はひっそりとたたずんでいた春日神社でした。筆者はここへ導かれたのでしょうか。

 

 

神社の鳥居の横に碑が立っています。気になって近づいてみました。

 

春日神社 (筆者撮影)
春日神社 (筆者撮影)

 

なんとここは、孔舎衙坂に通じる登り口でした。( ゚Д゚)ヒョエー

 

 

まさにここで神武とナガスネヒコとの戦いが繰り広げられていたのです。

 

 

この階段を上がって坂道の様子を実際に見てみましたが、とても寂し気な印象がありました。あまりの寂しさに写真を撮ることさえ忘れてしまったほどです。この地に足を踏み入れたとき、神話とか文献とかの情報では得られない戦いの記憶が呼び覚まされたような気がしました。

 

 

ここで多くの人が血を流したのかもしれません。ナガスネヒコは戦いましたが、戦いたくない人たちもいて、これまで縄文人が経験したことのない感情がひしひしと伝わってくるかのようでした。

 

 

なぜかあまり長くここにいたくなくて、春日神社の神様に感謝をお伝えした後すぐに階段を下りました。

 

 

神武東征の地・孔舎衙周辺(筆者作成)
神武東征の地・孔舎衙周辺(筆者作成)

 

さて、もうひとつの目的地である、裏天皇であられた安岡正篤(やすおかまさひろ)先生の旧宅にたどり着きました。安岡先生は首席で帝国大学(東大)に合格された天才です。一度は官僚になられたのですが、見切りをつけて29歳の若さで金雞(きんけい)学院を創設され、皇室はもとより、歴代首相をはじめとした政界財界のトップの方々の精神的指導者になられた方でした。

 

安岡正篤先生旧宅(筆者撮影)
安岡正篤先生旧宅(筆者撮影)

 

安岡正篤先生の旧宅が神武東征の地・孔舎衙にあるということは、古代大和の時代でも神武東征に関わっておられた方なのかもしれません。

 

 

安岡先生は大東亜戦争という日本の大転換期に多大なるお働きをされました。GHQと直接交渉されたのも、GHQの意図した3S政策(Sport・Sex・Screen)を日本人に初めて告発したのも安岡先生でした。

 

 

安岡正篤先生旧宅(筆者撮影)
安岡正篤先生旧宅(筆者撮影)

 

日本をリードする政界財界の方々が物質主義に偏りすぎないように精神的な指導をされてきたということは、まさに金鵄(きんし)のごとくお役割だったのでしょう。文明を大きく変えた何千年も前に起こった出来事は、もしかしたら何回も何回も繰り返し体験し続けているのかもしれません。

 

安岡正篤先生と旧宅(筆者撮影)
安岡正篤先生と旧宅(筆者撮影)

 

安岡正篤先生の教学に学ぶ(安岡教学研究会)というFBをたまたま見つけたのですが、2017年11月21日にこのような勉強会をされるようです。なんたる絶妙なタイミング!!( ゚Д゚)ヒョエー

 

安岡教学研究会さまHPより
安岡教学研究会さまHPより

 

平成は31年4月30日で終わることがすでに決まっています。平成の終わりは昭和世代の終焉とも言えます。それは旧領域(二極性、分離意識)の終わりを意味するものであり、日本神話のシナリオに基づいた弥生文明のコンプリートを意味するものです。

 

 

旧領域の終焉とともに、日本の集合意識もコンプリート作業が行われてリセットされ、これまで封印されてきたDNAを再活性化させた人類(陰陽和合・表裏一体・統合意識)によって次世代領域へとシフトし、新たな時空間へと変容を遂げていくのです。

 

 

 

日本人にはジャンクDNAに縄文遺伝子が刻印されています。縄文の記憶を取り戻すとともに縄文DNAが必然的に再構築され、銀河意識に目覚めた人類の波動は放射状に拡がり、地球全体に連鎖していくエネルギー現象が起こります。

 

 

このことが闇の支配者が最も恐れていることなのです。彼らは日本人に覚醒されたら困るのです。そのために縄文文明を徹底的に破壊し、日本人の遺伝子に刻まれた太古の記憶を封印し、洗脳して目覚めさせないように仕組んできたのです。

 

 

縄文DNAを再活性化することにより、現在の三次元地球の集合意識における行き詰まり状況から突破へと望む結果を創造することが可能となります。

 

 

人類の共通的な指針として、かつての縄文の統合状態から分裂させて再び統合することによって、原初の統合状態とは異なった、まったく新しい統合を果たすことが銀河の計画となっています。

 

 

すべての出来事は必要であったということの認識と、すべての出来事に偶然はなく、完璧に進行しているということを理解することが大切です。

 

 

 

 

やはりカプコンさんは神懸っていた!


ストリートファイターⅤ HOT!パッケージ
ストリートファイターⅤ HOT!パッケージ

 

上のイラストを描かれたのは「Kiki」さんとおっしゃるイラストレーター様です。この絵にはたくさんの情報(不可視的)が刻印されているのは「暗号解読」で述べた通りです。

 

 

先日「Kiki」さんのインタビュー記事を読みました。とても興味深かった部分を引用させていただきますと・・・。

 

 

――(略)今回の「Kiki」というペンネームは、どういった由来でこの名前にされたのでしょうか?

 

 

Kiki:思いつくまま、その場で決めました。作品のみに価値を求める人間なので、その辺に対するこだわりはないです。(以下省略)

 

 

――(略)『ストV』の新キャラ制作で、大変だった部分や、コンセプト決め、キャラクター立ち上げのときのエピソードなどがあれば、教えてください。

 

 

Kiki:ネカリは初期から関わっていたのですが、当初は“ 豪鬼に代わる謎のキャラ”というキーワードしかなく、古代人、異星人など、さまざまなイメージを出しました。やがて“南米”というキーワードが生まれ、それに“古代文明”という要素が加わり、今の原型が生まれました。(以下省略)

 

 

 

さすがですね~。やはりクリエイター様は宇宙から情報をダウンロードされているのだと改めて思いました。

 

 

ストⅤは続々と新キャラが追加されているようですね。筆者の印象ではやはりこのゲームは「日本神話」を転写されたものであり、宇宙の計画に沿って創造された創作物だったことが決定的となりました。以下、まとめてみました。

 

 

Kikiさん⇒『記紀』(古事記・日本書紀)

 

古代文明縄文文明

 

リュウ⇒縄文人

 

●追加キャラ「是空」武神流38代目伝承者でガイの師匠。⇒武神神武

 

 

 これだけで十分「日本神話」を示唆するキーワードがそろっていました。驚きですね~。

 

 

なぜ「日本神話」なのか。それは銀河のひな型である地球の、世界のひな型である日本は「創始」の国であり、日本でプログラミングされたことは、世界へ伝播するしくみだからです。

 

 

大和政権時代のプログラミングツールは『記紀』。ただし、神の系図を改ざん、隠ぺいされており、対立、分離、二極性で構成されたストーリーとなっているものです。

 

 

戦後のプログラミングツールは「教科書」と「テレビ」「新聞」「ラジオ」。

 

 

大和政権にプログラムされたとおりの 分離した世界が顕現化されたまま、現在まで至っていたのです。

 

 

けれども、支配者がプログラムした世界を生きるのではなく、本当は個人個人がプログラムした世界を創造することが可能なのです。

 

 

そのためには原因の世界、すなわち意識の世界が分離意識から統合意識に変換することが必要なのです。

 

 

すなわち、追究すべきは結果の世界ではなく、原因の世界。原因の世界は個人個人の意識の世界です。ゆえに追究すべきは自分自身の自我意識の変換作業。自分を変えれば周りが変わる。これが本質だったのです。

 

 

 

 

「ゼネスト」は「神武東征」のリセットだ!


 

持統天皇の時代のプログラミングツールは「歴史書」であり、「情報シナリオ」として集合意識を構築する最新のツールだったといえます。ゼネストでは天才ハッカーの少女(リーフェン)がシャドルーに利用され、ITで世界を闇で支配するためのプログラミングをさせられていました。ツールは異なっていても、原理は同じです。

 

 

 

 

情報シナリオの書き換えが可能となるためには、

 

 

個々が統合意識に変換することが必須条件です。

 

 

統合意識は集合意識と結びついているので、

 

 

三次元から多次元の存在領域の

 

 

偏った波動状態を開放することが可能となります。

 

 

統合意識が構築されると、

 

 

今まで裏に隠れていた情報とアクセスが可能となり、

 

 

表に開示されるようになります。

 

 

それらの情報を実践することによって、

 

 

神人合一した意識が形成され、

 

 

次世代領域にともなう集合意識が構築されます。

 

 

人類の失われた記憶を蘇生させ、

 

 

実践することが日本人の役割です。

 

 

表裏一体の原理を認識しない限り

 

 

統合意識は構築されません。

 

 

表と裏が転換されなければ

 

 

高次領域を理解することはできません。

 

 

対立から和合へ人類意識を変換しなければ

 

 

二極性を克服することはできません。

 

 

自身の発振したエネルギー(行動・意識・感情)は

 

 

すべて自身に戻ってくるのが宇宙の真理です。

 

 

 

「銀河ネットワーク」より

 

 

 

 

そしてリュウさんは、真のヒーローへ・・・。


ストⅡ説明書
ストⅡ説明書

 

ベガ様は闇の巨大組織シャドルーの総帥であります。この三次元地球領域では闇の巨大組織イルミナティの傘下にある秘密結社、スカル・アンド・ボーンズが転写されています。

 

 

Ⅳではベガ様の部下である人造人間セスがラスボスになっています。 シャドルーの傘下に置かれたセスの会社S.I.N.のシンボルは、まさに「プロビデンスの目」。イルミナティの傘下にあるフリーメイソンを転写しています。

 

 

この世界は、これらの闇組織が実行支配しているのが本当です。人類は「家畜」だそうですよ(笑)陰謀論もまた、批判・攻撃のエネルギーを生じさせるトラップが仕込まれていますから、くれぐれもネガティブな波動に染まりませんように。

 

 

要するに、このゲームはリアル三次元地球領域を二次元に転写した世界観がベースになっているのです。そして主人公が「日本の魂を一手に担うキャラであり、時代の空気を吸ったものよりも、新たなる王道を提示するべき」と考えて生み出されたのがリュウさんだったのです。

 

 

http://akimanart.tumblr.com/tagged/リュウ
http://akimanart.tumblr.com/tagged/リュウ
あきまんさま

 

 

 

 

ファン様

 

「全人類が恐怖におののき、絶望に打ちひしがれ、

 

その膨大な負の力がベガ様の糧となるのです!

 

恐怖絶望憎悪すべての力をベガ様に捧げ、

 

ベガ様がこの世界に君臨するデス!

 

ニーッヒッヒッヒッ! 

 

そう、世界はベガ様の物に!」

 

 

 

 

ベガ様

 

「ふん、くだらぬ。」

 

 

 

『ストリートファイタ―Ⅴ ゼネラルストーリー』

 

 

 

ストリートファイターV 「ゼネラルストーリー 」
ストリートファイターV 「ゼネラルストーリー 」

 

 

 

 

リュウさん

 

「倒すための力ではない。これは進むための力!」

 

 

『ストリートファイターⅤゼネラルストーリー』 

 

 

ストリートファイターV 「ゼネラルストーリー 」
ストリートファイターV 「ゼネラルストーリー 」

 

 

春麗さん(縄文女神)とつながったことで女性性を取り戻して受容性を開花させ、封印されていた太陽神(ニギハヤヒ・和魂)の愛と、アンチヒーローに貶められていた神(スサノオ・荒魂)の宇宙真理の正義を取り戻して統合したリュウさん(ナガスネヒコ・縄文人)は正真正銘のヒーローとなったのです。

 

 

 

 

 

「今度はまず心の建て直しじゃ 

 

どうしたら建て直るかと云うこと 

 

この神示読んで覚って(さとって)下されよ

 

今度は悪を無(のう)にするのじゃ 

 

無にするには善で抱き参らせることじゃ 

 

亡くすることでないぞ

 

このところが肝腎なところじゃから 

 

良く心にしめて居って下されよ (中略) 

 

神と人と一つになって一つの王となるのじゃ

 

上下揃って一つになるのじゃ 

 

善も悪もあなない(融合し)て

 

 ひとつの新しき善となるのじゃ 

 

王となるのじゃぞ」 

 

 

 日月神示

第二十三巻「海の巻」第七帖

 

 

 

 

 リュウさん

 

 

「人の持つ力、

 

それはいのちを生み出す力。

 

いのちこそが力の源であり、

 

再び帰り着く場所。」

 

 

 

 

「人の身体に宿る力。

 

いのちの力。

 

俺たちは進む道こそ違っても、

 

行き着く先はきっと同じだ。」

 

 

 

『ストリートファイターⅣ ムービー』

 

リュウさんのセリフより

 

 

 

春麗さん

 

「ありがとう」

 

 

 

リュウさん

 

「行こう」

 

 

『ストリートファイターⅤゼネラルストーリー』 

 

 

 

 

感謝。


 

当コンテンツをここまでお読みいだだきましたみなさまには心より深く感謝申し上げます。<(_ _)>

 

 

裏に隠されていた情報を言語化し表に開示してまいりましたが、やはり映像に込められた情報量は言語をはるかに上回るものだと改めて思い至りました。言語化できないこともたくさんありますがこの辺にしておきます。

 

 

 

筆者はゼネストを見たことがきっかけで、なぜか小説を書き、なぜか暗号解読なるコンテンツを書き、もうこれで終わりだろうと思ったらなぜか暗号解読Ⅱを書き、恐れ多くも日本神界の神々がお隠れになっていたことに気づかされ、まさかのまさかのまさかのまさか・・・の展開となっており、もはや筆者の意志を超えた内容となっていきました。

 

 

このことは筆者の「直観ー決心ー実践ー体験」の繰り返しの結果でありますので、筆者の主義主張ではありません。正直筆者も「ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ」が率直な感想でして、これを言語化して書いても本当に良いのだろうか?の連続でした。審神者(さにわ)になってくださる方がおられたらよかったなあと思います。

 

 

そんなことで、情報の受け取り側である読者さまによっても、それぞれの反応がおありかと思われますが、いかなる情報も「誰かが言ったから」ではなく、ご自分が体験体観され「気づかれる」ことが重要だと思います。

 

 

筆者も、1992年7月にはじめてストⅡリュウさんに出会ってド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!が来た理由がようやくわかり、安堵しております。

 

 

ここまで読み進めてくださいました方々とのご縁に重ねて感謝申し上げます。こ~んな基地外な隆春ファンがいたのか~と笑ってくだされば幸いです。

 

 

最後に筆者からお礼と感謝の思いをこめて「歌」を贈らせていただきます。これまでたくさん書いてまいりましたが、歌の力には到底かなわないな~と思い至りました。

 

 

どうかみなさまもこの「歌」を聴いてみてください。

 

 

Ⅴは過去。Ⅲは未来。 

 

 

これで完結ではありません。ストリートファイターシリーズは進化し続けています。ⅤからどのようにⅢの世界へ向かうのかが、楽しみですね。

 

 

ご参考までに・・・。『ゼネスト・コード』