みなさまは、二次元世界のリュウさんを尊敬し、その生きざまにロマンを観じ、超かっこいいと魂で観じておられますね?
なぜなら、リュウさんは日本人だから。そしてあなたも日本人だから。( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
もしもリュウさんが、リア充だったなら? もしもリュウさんが「最強の格闘家になる」ために闘っていたとしたら?
おそらくストⅡはシリーズ化していなかったと思います。なぜなら、それではわたしたちの魂が共鳴しなかったはずだから。
わたしたちはなぜ、リュウさんにこれほどまでに憧憬と尊敬の念が湧きおこるのでしょうか。ここにおいでのみなさまならば、白い道着に赤いハチマキ姿の彼の姿に「何か」を感じられたこととお察しいたします。
そうです。リュウさんは日の丸を背負っているのです。彼は日本人代表として象徴的なキャラなのです。
初代日本人キャラは、もう一人います。エドモンド本田関です。彼は、力士として相撲を通じて日本の文化を世界に広めようと、闘いの旅に出ました。
対してリュウさんは、真の強さとは何か、真の格闘家とはどういう存在なのかという、「答え」を探求するために格闘家として世界へ旅立ちました。
人は皆誰しも、役割をもって生まれてきます。彼らもまた、二次元世界でそれぞれのミッションをこの惑星で実践するために生み出されたのです。
さあて、真の格闘家って、いったい何者なんでしょうね? 一見、何の役にも立たなそうなことに、なにゆえ彼は人生をかけて探求の道へと突き動かされたのでしょうか。
リュウさんは格闘家です。闘いのスペシャリストです。勝利がすべての世界です。なのに彼は、勝利を素直に喜ぶ様子はありません。優勝しても、授賞式をばっくれる始末・・・。彼は純粋に闘いの世界に「答え」を探しているのです。
リュウさんは世界中を歩き回って探していたのにもかかわらず、答えは見つかりません。その姿は、まさに三次元世界のわたしたちが現代社会にうずもれて忘れてしまった「何か」を探すことと同じではないかと気づかされるのです。
ゆえにわたしたちは、リュウさんの姿が自分自身と同じであることを思い知るのです。そして、ここに訪れてくださった読者さまもまた、リュウさんにご自分を重ねて何かを探求されておられるのではないでしょうか。
彼がこんなにも世界中を探し回っているのに、答えが見つからないのなら、現代のスタンダードな世界には答えはないのかもしれませんよ。もしも、教科書にも載っていないところに答えがあるとしたら・・・?
この地球上で「誰か」が「何か」を隠しておきたくて日本人を「封印」していることだとしたら・・・?
( ゚Д゚)ハッ! それを紐解くには、日本人のルーツであるご先祖様から学ばせていただくのが手っ取り早いと思います。
さて、筆者が小6になって初めて歴史の教科書をもらったときのことです。
何人かのクラスメイトが「何時代がいちばんいいと思う?」と話題をふってきた時のことでした。みな、平安時代がいいとか、昭和(現代)がいいとか口々に言いあっていた中、筆者は歴史の教科書の年表をズら~っと見て、
「縄文時代がいちばんいい時代だった。あとはず~っと権力者争い。縄文時代に戻りたい」
(・∀・)
なんて素で言ったものだから、周囲にドン引きされてしまったのです。
(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)ェェエエーアリエナーイ!! エッ!?(^^;)ナンデ…?????
それからというもの、やはり自分の感性はほかの人とは違うらしいということに気づき、異端の目を恐れて社会の価値観に溶け込む術を身につけていったのでした。
そんな筆者がのちに初代ストⅡを手にしたときに、稲妻のごとく衝撃を受けることになるのですが(やはり異端・・・)あれはおそらくスイッチが入ったということなのかもしれません。
学校では、縄文時代という1万3千年も続いた文化を教えません。渡来系(弥生)の支配者の系譜を英雄として教えます。そういうことで、日本人は日本人のルーツを知らされないまま大人になってゆきます。
筆者が小6の頃に直観した縄文時代は、日本人のルーツを知る鍵であるのではないかと思います。
どうやら日本人は、特殊な遺伝子を持っているようです。「YAP遺伝子」というものです。これは縄文人の遺伝子なのです。
では、縄文人とはどういう人たちだったのでしょう。それに、1万3千年も文化が続いた理由は何だったのでしょう。
縄文文明は自然と一体化した文化でした。人間を中心とせず、食糧を中心にして皆なかよく暮らしていました。自然が主体だったのです。 ミンナ(゚∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀゚)トモダーチ
縄文人は知恵をもっていました。縄文人はあえて定住しなかったということです。定住し、農作をすれば収穫物が財産になり、貧富の差ができてしまうことを知っていたからです。
村ができると争いが起きることを、縄文人は知っていました。だから村(地域共同体)をつくらないで、自然界に沿って自分たちが自生作物を求めて移動したのだそうです。領土を所持し拡大するという考えを、縄文人は持たなかったのです。
特筆すべきは、作物の強い原種はその土地から採取せず、弱い種だけを食べていたことです。食糧がなくなると、強い原種を残して別の土地に移住する。そして次の土地でも強い原種を採取せず、弱い種を皆で分け合って食糧にする・・・の繰り返しでした。
強い種を残した理由は、その種から再びたくさんの実を結び、豊作になることを知っていたからなのだそうです。そうすると自然が循環するわけですね。再びその地に戻って自然の恩恵を受けることができるというわけです。
争わない、所有しない、皆で分かち合うという特性ゆえに、平和な時代だったというわけですね。そりゃあ1万3千年も続いたわけです。縄文は世界でも類まれな文化だったそうです。しかも、超古代に何回もあったそうです。
さらに特記すべきは、文字を持たなかったということの本当の理由です。彼らは未開人ではなく、文字を使わずともテレパシーで意志の疎通をはかる術をもっていたということです。おそらく、人間同士だけでなく自然界の声を聞く能力もあったと思われます。
プラスチックなどの土に還らない素材など存在しなかったため、出土されたものに人工物はありません。それは決して発展途上なのではなく、地球と完全調和した循環型高度文明だった証拠でもあると思われます。
実は矢じりなどの石器は、単なる道具ではなく、波動調整装置として使っていたようです。素材が黒曜石とかサヌカイトですからね。しかしアカデミックな考古学はそれを認めるわけがありません。
たとえ高度に発展した文明の痕跡を示すものが発見されたとしても、存在しないものとして葬り去られるのがおちです。教科書を根底からひっくり返すようなことをしたくないのです。単なる石器としか教わらない低次元レベルに、人類は甘んじていてはならないのです。
逆に縄文と言えば、土器とか土偶ならイメージしやすいですね。土器の造形美に現代人は到底かないません。岡本太郎画伯は、強烈で圧倒的な美と調和を体現した火焔土器からインスピを得て、縄文に取りつかれた芸術家でした。
縄文土偶は、すべて女性なのだそうです。縄文文化の価値観では、女性は創造主であり、男性は神だったそうです。ゆえに、創造主である女性が中心で、神である男性は創造主(女性)から生まれるという自然の法則に沿った母系社会だったのです。
もしかしたら、女性の美しさを余すことなく体現されたフィギアもまた、縄文土偶のスピリットを現代風に表現したものかもしれませんね。しかも土偶は宇宙服を着ている姿だそうで、他の惑星からの訪問者を造形として残したのかもしれません。
さて、筆者は2016年8月ごろにこのイラストを見て、ひっくり返りそうになりました。
もしかして、り、り、リュウさんですか!? 目を疑いましたとも。
なぜって、まんま縄文人ではないですかッ!! ちなみに縄文人はこんな人↓です。
さらに・・・ (;・∀・) ナン! (; ∀・)・ デス!! (; ∀ )・・ トー!!!
なんと、縄文人のリュウさんと、二次元巫女の春麗さんではありませんか!
日本人のご先祖・縄文人リュウさんと、三つ編み巫女の春麗さんの、親しげに肌と肌を密着させた二人はただならぬ関係としか言いようがありません!! 誰がどう見ても、他人ではありませんよね!? これ、本当に公式ですか!? ( ゚Д゚)ヒョエー ダイタン…
USAカプコンさんはいい仕事をしてくださいました。停滞していた二人の関係にやっと風穴を開けてくださいましたよ。春麗さんなんて、まるで遊女・・・。(^^;)アラマァ こ、この姿で闘われるのですか!? やってしまった感も否めませんが・・・。 やはり春麗さんは世界の巫女だったということです。
しかし、この密着感と親近感にまったく違和感を感じませんね。いつだって、このふたりはセットだったわけですから。安定感は盤石のカップリングなんです。なんせ、25年以上もSF界のツートップとして牽引されてきたわけですから。ま、当然ですけどね。(笑)
USAカプコンさんなら、いっそこの二人を公式カップルにしてしまえ!! って勢いでやってくれそうですね。あちらでは東洋人は脇役扱いですから、堂々と仲良くしていただきたいものです。 <(_ _)>ゼヒ。
ところで、縄文文明は女性が食糧の採取を担っていて、巫女さまがリーダーでした。女性が主体の社会です。婚姻制度は妻問婚(つまどいこん)、つまり男が女のところに通うスタイルでした。
母系社会では父親が誰かを問わなかったそうです。男性諸氏にとっても母系社会はいいはずですよ? 誰をも所有しない、束縛しない、ゆえに不倫も浮気もない社会です。男性が自由だったのが争わなかったいちばんの理由かもしれません。
男性は放出する性質です。強い種は適者生存により繁殖できるわけです。母系社会ではモテモテ男子を女子が放っておきません。
縄文の性の交流は神聖なる儀式です。縄文では、男性は太陽、女性は月。性交とは太陽と月の舞踊である。というのが縄文スピリットなのです。残念ながら現代の性はゆがめられて洗脳されています。
このころのモテモテ男子はまさにリュウさんのごとく病害虫に強く、雨風嵐に負けないコシヒカリのような優良種。それでいて尊大にならず、女性や子供を守ってくれる頼もしい存在。力仕事もなんのその、熱いロマンを胸に秘め、粘り強く物事を探求する、実に味わいのある男性なのです。
生まれた子は、「みんなの子ども」ですから、親権とかどうのこうのがありません。しかも女性でも産む能力のある者、育てる能力のある者、それぞれ得意分野を発揮しあいますから、不妊とか育児ノイローゼなどありません。
縄文のリーダー巫女さまであり超あげまん女神さまならば、リュウさんのような優良種の子孫繁栄は生命力の発露であり、宇宙の民としていのちが宿ることに喜びと感謝を大宇宙に捧げたことでしょう。
要するに、縄文文明は高度な精神文明だったということです。万物に境界線を引かず、すべて同じ原子と電子でつくられた創造物であることを知っていて、森羅万象とコミュニケーションをとることができたのです。
人間こそ高度な知的生命体である、という傲慢な認識など持たず、人間とは、あくまでも宇宙の法則を学び続ける一生命体であり、惑星のサポート役であることを知っていたのです。
そこには物欲も所有欲も支配欲も権力欲もありません。ゆえに1万3千年も続いたというわけです。
さて、ここからが本題です。
すばらしかった縄文時代が終わり、弥生(争い)の時代にとってかわりました。神武天皇の時代がはじまったのがこの頃です。有史では卑弥呼のいた母系社会から父系社会へとチェンジしてからというもの、この島(日本)は長らく闘いの時代をくぐりぬけてきました。
しかしそれでも日本は、何千年も国体を保ち続けてこられた、世界でもたぐいまれの島でした。やがて弥生の遺伝子と混血し、戦う術を身につけていったのです。
争いの世においても、異質のものを取り入れて同化してしまうという日本人の特性は受け継がれていきました。そのおかげで、日本人は淘汰されずにこの島で生き残ることができたのです。
戦いが特に激しかった戦国時代。この時代の諸外国は西洋列強が領土を広げ、日本も標的にされていました。しかし!!
戦国時代の武将は誰もが権謀術数に長けた兵法者だったため、当時の西洋列強は誰も手が出せなかったのです。ゆえに戦国時代の日本人は世界最強でした。世界各地で植民地化が進む中、この島だけはどうしても手に入らなかったのです。
戦国時代にピリオドを打ち、江戸時代が開花しましたが、武士は存在していました。彼らの事実上の役割は、不届き者を切り捨て御免にすることにより、治安を維持することにありました。
江戸時代の庶民は武士に守られていたおかげで、安全な社会でした。そして母系社会の再来ともいわれた平和な時代が約260年間続きました。
日本人は、諸外国の方々とは異なる特性をもっています。白黒つけない、あいまい、謙虚、虫の声に情緒を感じる、日本語の言霊、行間を読む、以心伝心などなど。
これらは霊的に見ても地球人としては高レベルな特性とされていて、江戸時代までは唯心論ベースの社会でした。それは八百万の神様が万物に宿っていることを知っていたり、テレパシックな感覚を有していたということでした。
「日本人ほど善良なる性質を有する人種は、この世界に極めて稀である」
フランシスコ ザビエル
「これほど知性や情操を含め、民度の高い国は世界中で見たことがない。
子供たちの目は本当に生き生きとしている」
ラフカディオ ハーン
もっとも重んじられていたのは「和」の精神です。西洋の支配者層はこのような日本人の霊性を最も恐れたのです。
そのため、日本人の霊性を何世紀も何世代にもわたって徹底的に封印し、自虐史観、西洋至上主義、物質信仰、権威主義を植え付け、日本人を骨抜きにし奴隷化した結果が、現在です。
ところで、わたしたちが日本史と世界史を分離して教育を受けてきたことに、トリックがあることにお気づきではありませんか? 真の歴史は地球儀を見るように学ばないといけませんよね?
関ヶ原の合戦での徳川の真の勝因は、後ろ盾にエリザベス女王がいたからだなんて、教科書には書かれていませんね。
明治維新後、廃刀令により、武士は消滅しました。しかしこの時代から殺法である剣術から、技と精神性を練磨する武道へと形を変えていきました。リュウさんは暗殺拳を昇華させた剛拳師匠に師事します。
ところでリュウさんは、剛拳師匠に対してさえも、真の格闘家として見ていなかったということにお気づきでしょうか。だって、リュウさんは「師匠のようになる!」なんて、ひとことも言ってませんからね。
師匠でさえ、到達できなかった境地・・・。 それを弟子であるリュウさんが守破離を実践すべく旅立ったのです。それはわたしたち日本人のめざすところなのかもしれません。
物質文明にどっぷりと浸かりきってしまった現代人が、忘れてしまったものとは、「精神」だったのです。リュウさんは、現代人が失ってしまった「精神」を、闘うことを通して探求しておられるのです。
さて、現代において日本人は超少子化が加速しております。これは意図的にYap遺伝子を世界から葬り去りたい勢力のアジェンダによる結果です。わたしたち日本人は絶滅危惧種なのですよ。
物質文明も極限の不調和レベルまで堕落してしまいました。この惑星が滅んでしまわないうちに、われわれ日本人は、一刻も早く深い眠りから覚醒しなければなりませぬぞよ。 m9( ゚д゚)ビシッ!!
リュウさんに隠された正体は、Yap遺伝子保持者である日本人が二次元に転写されたキャラであったということです。縄文スピリットを呼び覚ますことが、リュウさんの、すなわち日本人のミッションなのであります。(・∀・)
日本人は、原初の人間(縄文人)のプロトタイプとして、諸外国の方々の手本となる役割が遺伝子に刻印されているということです。
おそらく遺伝子はすべてを知っているのでしょう。宇宙の回転周期によって惑星に変化をもたらすのと同様に、縄文文明が終わり、争いの世界になることを。女性の時代から男性の時代へ変わることを。調和から不調和な惑星へ変わってしまうことを。
そのとき、日本人の遺伝子に刻印された縄文の記憶を思い出すことで、不調和から調和へ回帰できるように仕掛けられた、宇宙の創造神からの贈り物なのではないかと・・・。
この銀河の一大プロジェクトは、男性も女性も協同創造者であるということです。銀河のひな型である地球の、世界のひな型である日本で、この大転換期の時代に日本人として転生したわたしたちは、今、宇宙から大注目されているのです。
さあ、わたしたちも、いよいよ本気で真なる日本人になる時がきたようです。ともに進化(真価・深化・神化)させていただこうではありませんか!
人類の未来は、日本人が鍵を握っているのです。
「世界の未来は進むだけ進み、その間、いく度か戦いは繰り返されて、
最後の戦いに疲れる時が来る。
その時、人類はまことの平和を求めて、世界の盟主をあげねばならない。
この世界の盟主となるものは、武力や金力ではなく、
あらゆる国の歴史を抜き超えた、もっとも古く、また、尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化は、アジアに始まって、アジアに帰る。
そして、アジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を造っておいてくれたことを」
アルベルト アインシュタイン