新たなステージへ。

祝!リュウさんお誕生日記念!


 

今回のアップは2017年7月21日。リュウさんのお誕生日です。リュウさんと春麗さんの生みの親であるあきまん様も同日のお誕生日です。おめでとうございます。

 

 

振り返ってみますと、筆者がストⅡと出合ったのは、25年前のちょうど今頃だったと思います。なぜなら、一学期の終業式から帰って来た日にストⅡの説明書を見て落雷のごとく衝撃を受けたからでした。

 

 

25年前は本当にわけがわからずに、リュウという主人公と春麗というヒロインに対して、このふたりはくっつかなきゃいけないと直観してしまったのです。そのうえ主人公の求める真の格闘家への道が想像もつかない境地であったのにもかかわらず、なぜか魂が共振してしまったのでした。その当時の衝撃が、今もありありと思い出されます。

 

 

まだプレイしてもいないというのに、ゲームの説明書から衝撃を受けた自分はおかしくなってしまったと本気で悩みました。当時子どもだった筆者は、二次元カップリングなど知る由もなかったので、このふたりをくっつけなければならないという直観が異常としか思えなかったのでした。

 

 

そのころから、自分の思い込みがどこから来るのかわからず、人にも聞けず、ただゲーム雑誌やアンソロジー漫画を隠れて読んでいました。初代ストⅡはまだ、春麗⇒リュウを思わせる漫画やドラマCDもありましたが、次第にその関係性さえ見いだせないように変化していきました。

 

 

しかし筆者は、絶対このふたりは一対なのだから、くっつかなければならないのだ! くっついたらリュウさんは真の格闘家になれるのだ! とゆるぎない思いがあったと同時に、真の格闘家への道へまい進するリュウさんの答えをどうしても知りたかったのです。

 

 

けれどストⅡ時代のリュウさんは、まだ答えを見出せるわけがありません。ストⅡ漫画や小説にそれらしい答えを見つけることはできず、答えは自分で見つけるしかないと思いました。

 

 

翌年、高校生だった筆者は、老子の『道徳経』に出合い、またもや落雷のごとく衝撃を受けたのです。漢文で意味もよくわからなかったのですが、「これだ! これ、これ!!」と魂が大騒ぎをしていました。

 

 

そんな衝撃があったのですが、ストゼロが出たころには次第にゲームからフェードアウトしていきました。そして、不思議でならないのですが、ストⅢの存在は長い間知らないままだったのでした。

 

 

時は流れ、ゲームと無縁になってしまいましたが、リュウさんの答えは出たのかな? あのふたりは相変わらずひっついていないようだな? と関心だけはありました。

 

 

ある日筆者は「リュウさんを主人公にした小説を書こう」と直観しまして、長編小説を書きました。ブログにも書きました。小説を書くために百冊以上の本を読みました。知識だけではなくて、本当にいろいろな体験・体感をさせていただき、様々な出会いと様々なシンクロに導かれながら、長編小説を完成させることができました。

 

 

長編小説を書きあげたときに、もう隆春は卒業だと思いました。その一方で、公式では何ら平行線のままくっつかないふたりに、何でくっつけないんだろう。このふたりはセットなのに。と相変わらず思っていました。その後、リュウ春熱もすっかり冷めていきました。

 

 

さて2016年の夏。筆者はゼネストを見て、再びスイッチが入ってしまいました。

 

 

やっとリュウさんは春麗さんとくっついて完全となり、ベガ様を倒すことができました。よかったね、やっぱり二人はセットなんだから、ふたりの力を合わせてベガ様に勝利したことは当然よね、と思っていました。

 

 

なんといってもベガ様をフルボッコにするのではなく、光で包み込むという描写が素晴らしいと感激しました。

 

 

リュウさんは春麗さんと一体となって、ベガ様を受け容れ抱き参らせた。これぞ老子の教え。カプコン様はさすがだと思いました。

 

 

そんなゼネストのクライマックスを見て、なぜか直観で短編小説を一気呵成に書き、HPを立ち上げました。

 

 

その後、なぜか直観で暗号解読を書いていきました。何でこんなことを書いているのだろうと思いながら書いていきました。顕在意識では本当にわけがわからなかったのです。

 

 

けれど、後になってすべてに整合性があることに気づかされていきました。それからようやくわかったのです。「SFシリーズは宇宙からのメッセージが込められた創作物」だったということを。

 

 

その内容については「暗号解読」に記してあります。

 

 

「暗号解読」ではレベル9まで書きました。9とは物質次元の完成数です。レベル9まで書いて、9=九里=カラクリがわかりまして、直観で隠し小説を書きました。

 

 

その後、レベル10を書くことを直観していたのですが、新たなステージにあげる必要があると観じまして、リュウさんのお誕生日を機に、新たに記すことにしました。

 

 

次ページでは、これまで表に明かされなかった真実を記してまいります。ストⅡキャラたちがそのことを教えてくれています。ご関心ある方はお進みください。